カナダはテキトー! 銀行編🏦
私はワーホリ時代BMOの銀行口座を使っていました。
BMOは最初の1年間維持手数料が無料な為、
一年使った後に解約し、ワーホリビザが切れる2週間前にCIBC(開設後1年間、維持手数料無料)の口座開設をすることにしました。
どこの銀行でもそうかと思いますが、ワーホリの人は口座開設の際に、
・パスポート
・住所が確認できるもの(免許証や家に届いた自分宛の手紙など)
・SINナンバー
を確認されます。
私のワーホリビザの有効期限が2週間後には切れるので、
もしかしたら口座開設厳しいかもしれないけど、やってみるね。
クレジットカードも無料だからついでに作っておくねと言われました。
クレジットカード申請のために職場と職場の電話番号を聞かれました。
クレジットカードは使うつもりもなかったので、どっちでもよかったのですが、
口座開設もクレジットカードもどちらも通りました。
キューバ、メキシコ旅行で使えたらと思って申請したのですが、
BMOのクレジットカード審査は落ちたのに😳
BMOでクレジットカード申請したときの方が収入多かったのに😳
基準がわからん。
ワーホリ時代はクレジットカードは使わずに終わりましたが、
今、観光ビザでカナダに戻ってきて、
今後カナダで生活していく、いずれは家の購入も考えているとなるとクレジットカードのクレジットスコアが重要になってきます。
ワーホリ時代にクレジットカードを発行していたことを忘れて、
CIBCにクレジットカードを作れるか聞きに行きました(←観光ビザで無職でクレジットカード発行とか無謀😵)
そこで、「仕事もないし、観光ビザではクレジットカードの発行はできないけど、あなた前に作ってるよ」と。
でもそのカードは日本に置いてきた…と伝えると、
「電話して再発行依頼かけたらいいよ🙂」と言われ、再発行依頼をかけました。
いらんと思っても、なんでも持っとくもんやなぁと思わされた一件でした。
このブログが少しでも参考になれば幸いです。
カナダはテキトー! ビザ編
私はワーホリ時に付き合っていた彼と結婚するために、
観光ビザで入国し結婚し、現在、永住権 (ファミリークラス)の申請をしています。
記録も兼ねて、ここに綴っていこうと思います。
2017年7月~2018年9月 カナダ滞在(ワーキングホリデービザ+観光ビザ)
2019年4月 ハワイで顔合わせ
2019年6月 カナダへ観光ビザで入国
2019年7月 挙式
2019年8月 結婚証明書が届く(誤りがあったため要訂正)
2019年8月 結婚証明書の訂正開始
2019年10月 ちゃんとした結婚証明書が届く
2020年1月 永住権申請開始
2020年2月 永住権申請書類一式返却される
挙式後、永住権申請のために結婚証明書が必要な為、
結婚証明書を取り寄せをして約3週間。結婚証明書が届いたものの、旦那の出生地がカナダじゃないのにカナダになっていたので、service ontarioに連絡し、訂正書類を取り寄せました。
旦那の出生証明書の翻訳(英語圏じゃなかった為)、訂正書類に必要事項を記入し、
service ontarioに出向き、再度、宣誓し、サインをしてもらいました(←これが重要らしい)これらを提出し、訂正された結婚証明書を待つこと数週間。
全然違う人の結婚証明書の訂正書類と知らない人のパスポートのコピーが届きました。
一瞬、追加で書類が必要なのかとも思いましたが、書類をよく読んでみると、
「訂正書類に記入して、必要書類と共に返送してください」と。
…え、、、送りましたけど…?
嫌な予感しかなかったです…
旦那がservice ontarioに電話をすると、予想的中。
どうやら他の人と私たちの書類がテレコになっていて、
他の人に送るはずの書類が私たちのもとに届いていたとのこと。
日本だったら即座に書類を取りに来たりするはずなのに、もちろんそんなはずもなく、
挙句の果てにservice ontarioに送った訂正書類紛失したから再度送って、ごめんね、と。
ため息しか出ませんでした。
カナダ人の旦那は「オッケー」て言ってましたが、
私はオッケーちゃうやろ🤯て感じでした。
でも、やるしかないので、再度service ontarioに出向き、宣誓をし、サインをもらい(←これに軽く2時間待ち💦)再度提出しました。
10月半ばにようやく訂正された結婚証明書が届きました。
当初は日本から国外申請をしようと思っていましたが、
話し合った結果、カナダから国内申請をすることになり、
その前に日本に一時帰国することにしました。
2020年1月ようやく永住権申請が始まりました。
2020年2月家のポストに分厚い封筒が届きました。
嫌な予感……
……一式戻ってきました。
なんで。。。。。。。
よりにもよってバレンタインデー。
3連休前の金曜日😥
最悪なバレンタインギフトでした💔
返送理由は「申請費用のレシートがない」とのことでした。
通常は申請費用1125ドルを支払い、レシートを印刷して添付するのですが、
旦那が1100ドルを前に支払っていて、今回追加で25ドルを払い2枚のレシートを添付しました。
どうやら25ドルの方のレシートしか見られなかったみたいで、戻ってきたようです…
イミグレーションのオフィスに電話し、レシートが二枚になっても大丈夫なのか、レシートに記載されたナンバーがちゃんと有効かどうか確認したところ、何も問題がないとのことで、謝罪されました。
電話先の人が書類を返送してきたわけじゃないので、何も言えず、
再送する際にカバーレターに全て記入し、提出しました。
この1ヶ月返せ!と本当は言いたかった💦
日本では絶対あり得ないことでも、当たり前にあり得てしまう国カナダです。
郷に入っては郷に従え、なので、気長に待つしかないです。
今はワークビザを待っているところです。
早く連絡こないかなーと毎日思っている今日この頃です。
そういえば、ワーホリビザ申請時にオーストラリアの犯罪証明書が必要だったのですが、オーストラリア警察に送るはずの犯罪証明書申請用紙をカナダ政府にワーホリ申請書類と一緒に送ってしまったのに、それで通った!ワーホリビザげっと👌
いい意味でも悪い意味でもカナダは適当!
以上がカナダは適当と思った出来事でした。
このブログが少しでも参考になれば幸いです。
カナダでの仕事の探し方 トロント編
①まずはWord等で履歴書を作成し、印刷します。
家にプリンターがない場合は最寄りの図書館でできます。
私は滞在していたバックパッカーで印刷させてもらいました。
②求人情報はインターネットで探す、または直接お店に履歴書を渡しに行く。
e-mapleやjpcanadaというサイトで探している方が多いです。
実際に私もe-mapleで仕事を見つけました。
ワーホリ前半をバンフで過ごし、
残りの半年をトロントで過ごすことに決めた私。
トロントに移ってきて、仕事を探す前にキューバとメキシコに数週間旅行に行き、
カナダのワーホリビザの期限が半年を切った状態、しかも2月という真冬に仕事を探し始めました。
はっきり言って、ビザの期限が半年を切った状態で雇ってくれるところはほぼありませんでした。
求人の募集を見て連絡をしても、「ビザの期限はいつですか?」と聞かれ、
そもそも面接してもらえませんでした。
夏だったら状況は変わっていたのかもしれません。
仕事をせずに少し学校に行って資格でも取って、早めに日本に帰国しようか、など最悪のパターンも考えたほど、今までのワーホリで一番仕事探しに苦労しました。
たまたまe-mapleというサイトで、ローカルの飲食店で求人募集を見つけ、
履歴書を持って直接マネージャーに会いに行きました。
その時に「トライアルいつ来れる?」と聞かれ、
「いつでも来れます!」と言うと
「じゃぁ2日後の11時にこれる?」
とスムーズに話が進みました。
トライアルは金曜日の11時からの2時間でした。
トライアルが終わると、マネージャーに「多分あなたに決めると思うけど、ほかの子のトライアルがまだあるから明後日までに連絡するね」と言われ、まかないをもらいお店を後にしました。
次の日の夕方にマネージャーから電話があり、働けることになり、
そのお店でビザが切れる直前までの5ヶ月働かせてもらいました。
この時に学んだこと
①ビザの期限が半年切る前に仕事探しを始める。
②ビザの期限が半年切っている場合はローカルに行ってみる。
👆実際、私が働いていたお店のマネージャーは永住権を保持しているフランス人で、同僚はカナダ人やワーホリのイギリス人、オーストラリア人(イギリス人やオーストラリア人はカナダワーホリビザ2年もらえます)で、ビザのことなんてすっかり忘れていたようで、働き始めて2ヶ月が経つころにビザの期限を聞かれました。笑
③「いつ来れる?」の問いに、「いつでも!」という。
👆実際に面接に向かう直前に電話で「今面接した子に決まったから、ごめんね」という連絡が来たことがあります。仕事は早い者勝ちです!
以上がトロントでの仕事の探し方でした。
このブログが少しでも参考になれば幸いです。
バンフでのお金事情💰
カナダのお給料は2週間に1回支払われます。
最低時給は州によって異なり、
働き始めた頃2017年7月時点では13.50ドル
2017年10月に最低時給が14ドルになり、
現在は15ドルのようです。
私はホテルの仕事で月に約1800ドル、
飲食店は月によってマチマチでしたが平均して月400ドルくらい稼いでいました。
ホテルの仕事ではランチが付いているので、食費はだいぶ浮きました。
ホテルではクリスマスから年末年始にかけては夜のサービスもあったので、
月3000ドル近く稼げた上に夜ご飯もついてきました。
1日8時間以上働いた際は時給が1.5倍になります💵👌
職場でトイレットペーパーなどの生活用品ももらえましたし、
チェックアウト後のお客様が部屋に置いて行ったお酒類も数日連絡がなければ自分たちのものになります。(お客様から連絡がきたことは一度もなかったです🍾)
貯まったお酒を集めて、よく友達の家で飲み会をしたりしました🍻
またバンフ在住の人は確か一ヶ月に一度、教会で食料の提供があります。
お米、卵、果物、日持ちする野菜、ツナなどの缶、石鹸、洗剤、コットンなど色々もらえてすごく助かりました。
バンフにスーパーは二軒あります。
バンフはどこからも遠いからか、野菜はそこまで新鮮でもなく、
物価も高いです💦
ですが消費税が5%なので、トロントの13%と比べたら結局は同じくらいなのかもですね…
バンフで生活を始めたときは、家賃とデポジットを払ってほぼ無一文の生活からスタートしたのに、半年で10,000ドル貯金することができました💵
カナダではトロントとバンフでの生活しか経験していないので、
比べるのは難しいですが、バンフは仕事が比較的見つけやすいし、貯金もしやすいと感じました。
以上がバンフでのお金事情でした。
このブログが少しでも参考になれば幸いです。
バンフでの生活🏞
バンフはほぼ徒歩で移動できる本当に小さな町です。
私は初めにトロントに到着し、何も考えずにバックパッカー近くのTD Bankで口座を開設しました。
バンフで仕事が決まり、調べていると、どうやらバンフにはTDがないことが発覚し、BMOで口座開設をしました。
携帯屋さんはRogersしかありません。
今までの仕事探しや部屋探しには携帯番号が必要不可欠でしたが、
バンフでの仕事探しや部屋探しには携帯番号は全く必要なく、
バンフで生活した半年で携帯はほぼ必要ありませんでした。
バンフに到着した次の日から仕事が始まりました。
時差ボケが辛かった😪
就業時間は8:30~16:00(ランチ休憩1時間)
しばらくは20時就寝の日々が続きました🤣
私がバンフに行ったのは夏だったので、
休みの日はよくトレッキングに行っていました。
ちょうどカナダ150周年の年だったので、
バンフからレークルイーズ行きのバスが無料で出ていました🚍
仕事が慣れてくると、仕事終わりに友達と近くの小さな山を登ったりしていました🏞
バンフの夏はそこまで暑くはならないらしいのですが、
私がいた年は25℃近くまでになりました🌞
それでも日本に比べたら湿気もなくだいぶ過ごしやすいです。
10月の雪が降り始めてから11月のスキー場がオープンするまでは、
トレッキングもできず、何もできることがないので
観光客も減り、ゴーストタウン化します💀
私はこの時期、ホテルの仕事以外にも飲食店でアルバイト (18:00-22:00) をしていましたが、
飲食店のバイトはお客さんが少ないからとあまりシフトを入れてもらえませんでした。
ほかの飲食店も同様のようでした。
この時期さえ乗り越えれば、冬はウィンタースポーツ三昧です。
スキー、スノーボードが好きじゃなかったら、冬のバンフでできることはほぼないです。。
ていうわけで、私もトライしました🏂
一式全部中古で購入しました。←バンフを去る時に全て売りました。
全然うまくならなかったし、今後やるかはわかりませんが、
いい思い出にはなりました👍
バンフの冬はすごく長く、すごく寒いです。
10月頃から雪が降り始め、年末年始は-35℃でした。
-35℃の中、みんなで外で花火を見ました🎆
冬の間はごく稀にオーロラを見ることができます。
私は一度だけ見ることができました🥰
私は1月頭にバンフを去ったので、
そのあとにもオーロラのチャンスはあったかもしれません。
いつかユーコンにオーロラを見に行きたいなーと考えています。
以上がバンフでの生活についてでした。
このブログが少しでも役に立てれば幸いです。
バンフの部屋事情🏠
2017年6月下旬に日本を出国し、
ハワイで1週間滞在後、トロントに到着した私。
ワーホリの最後に旅行で行きたいと思っていたバンフで仕事が見つかり、
急遽トロントからバンフへ移動🛫
意外と遠いのと、時差もあって結構げっそり😵
着いた日に荷物全部抱えて勤務地のホテルに到着。
雇用の書類を書いて、職員寮に案内してもらうも、
職員寮の家賃が結構高い (520ドル/月くらいだったような…) 上にwifiなし、もしくは自分で手配、
女子寮内にコインランドリーがないので、徒歩15分のところまで行かないといけない。
(男子寮にはコインランドリーがあるけど男子寮まで歩くと20分はかかる🙄)
一人部屋と二人部屋があって、どちらも家賃同額…
などなど個人的にありえない条件だったので、即出ていく決意をする。
家にwifiがなかったので、職場の休憩所で部屋探し。
e-mapleやjpcanadaなどのサイトで探しました🏠
一刻も早く社員寮を出たかったので、条件を完全に満たしてはいませんでしたが、
バンフ到着3日で職員寮を出ることに成功🙆♀️
新しい家は家賃600ドル/月
きれいめなアパート
オーナー夫婦と私の3人暮らし
猫1匹
一人部屋
wifi付
家にランドリーあり
職場から徒歩5分
オーナー夫婦もいい人たちで4ヶ月ほどお世話になりましたが、
ベランダでオーナーがたばこを吸う煙が私の部屋に直に入ってくるのが嫌で、
たまたま友達が住んでいる家に空き部屋が出ると聞き、
家賃も100ドル安かったので、移動することに。
2件目の物件
家賃500ドル/月
オーナーと別居
一人部屋
キッチンとバスルームは3人でシェア
wifi付
家にランドリーあり
職場から徒歩20分
家はちょっと古め
バンフの部屋探しでは口コミが非常に大事です!
バンフは世界遺産に登録されていることもあり、
家を簡単に建てることはできず、
家がそもそも少ないです。
なので、バンフのホテルやお土産屋さんなどは職員寮がついていることが多いです。
以上がバンフでの部屋探し、部屋事情でした。
このブログが少しでも役に立てれば幸いです。
カナダワーホリの初期費用
ワーホリでニュージーランドにいる間に、
カナダワーホリのビザを自分で申請しました。
2017年6月に申請当時、
ワーホリビザ代250ドル💰
現在は指紋登録が必要になり、東京へ出向かないといけないようです。
指紋登録料金は85ドルです。
航空券はエアアジアの関空→ホノルル便が20㎏荷物付きで18,000円で取れたので、
ハワイに1週間滞在後トロントに飛ぶことにしました。
ホノルル→トロント便は2万円ほどでしたので日本からトロントまで約4万円で行けました🛫
10日間で400ドルほどでした。
ワーホリの最後に旅行で行けたらと思っていたバンフでの仕事が決まり、
急遽バンフへ🛫
移動費600ドル😫(日本→トロントより高くてびっくりでした😫😫)
直近であったから高かったのですが、前々から予約すればここまで高くなることはないです。
移動費600ドルもかけて移動しましたが、後悔は全くなく、
ワーホリの半分を過ごした大好きな街です😍🥰
バンフの部屋の家賃相場は大体600ドルからになります。
そして入居時にデポジットといって日本でいう敷金的な代金を払う必要があります。
デポジットは家によって違いますが家賃1ヶ月分が多かった印象です。
デポジットは何もなければ退去時に返金されます。
バンフではありませんが、私の周りではデポジットを巡って争ってる人を結構見ました。
内見の時点で、その家の入居者にどんな家なのか、住みやすいか、などもし聞けるタイミングがあれば聞いてみることをお勧めします。
海外旅行保険については、
初めの3ヶ月はクレジットカードに付帯の海外旅行保険で対応しました。
また、私がいたアルバータ州はワーホリの人でも現地の保険アルバータヘルスケアに無料で加入できます。
半年後、トロントへ移動するため、アルバータの保険を解約に行ったら、
「トロントでオンタリオヘルスケアに加入したら、自動的にアルバータヘルスケアは解約になるから、ここでは何もしなくていいよ。」
と言われたので、トロントへ到着後オンタリオヘルスケアに電話すると…
ワーホリは対象外と…😫
現地の安めの保険に加入することにしました。
https://www.biiscanada.com/refap/explanation/visit.html?affiliate=liva101
まとめ
ビザ代 → 250ドル(現在は指紋登録料金85ドルが別途必要)
片道航空券代 → 約4万円
バックパッカー代 (10日間) → 約400ドル
海外旅行保険代 → なし
家賃 → 月600ドル
デポジット → 600ドル
合計 ⇒ 約20万円
これに食費や交通費、携帯代などが加わります。
たいていの方は到着した街で仕事探しや部屋探しをするかと思うので、
私がトロントからバンフへ移動した料金は除いております。
ちなみにわたしは現金25万円だけ持ってカナダに来ました。
バックパッカー代などは日本のクレジットカードで決済しました。
両替はe-mapleというサイトでカナダドルに両替してくれる人を募集し、
連絡をくれた方と当日のレートで両替したので、手数料はかかりませんでした。
以上がカナダワーホリの際の初期費用についてでした。
このブログが少しでも役に立てれば幸いです。